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FT-817、857 における SWR の制御装置について

八重洲無線への問い合わせ

 FT-817、857 には、SWR に関する制御装置が備わっているのかを明確にされたい。

返答

 当社が現行で販売している殆どの無線機には、制御装置が備わっております。

 その特徴(全種の機体に共通な機能)として、過剰な SWR(反射波:送信時に発生する電波が直進波で、それに対する反射波)が発生した場合には、電子的な制御によって、「送信の出力を自動的に減少させ、過剰な反射波の発生を抑える(出力が減れば、当然に反射波も減る;その反射波が、『無線機の故障を発生させる原因と成る』ので、それを今時代だと電子的に制御しています)」との機能が有りますが、送信が遮断される機能では、有りません。

 また機体の画面には、SWR が過剰に成っている事を表示で知らせます。

 よって無線機における SWR の制御(保護)機能としては、(一)過剰な SWR を避ける為に、出力を減少させる制御が電子的に行われて、(ニ)更に画面で過剰な SWR の事情を知らせるように成っていますが、(三)送信の出力が完全に遮断させる事に至らず、小出力でも反射波が生じている事から、直ぐに送信を止めて調整をする必要があり、(四)それでもなお継続して送信を行えば、無線機が故障する可能性が有ります。

  • 平成26年12月03日

FT-77s  周波数の表示における暴走について

八重洲無線へ問い合わせた内容

(一)
 周波数の表示における暴走は、加熱によって生じるのでしょうか?

(ニ)
 また、それを修理してもらう事は、可能でしょうか?

(三)
 更に、それを使い続ける(他の無線機店か、他人、自分で修理する等を行った場合、届出を必要とするのかを把握したい)事において、注意する点が有るようでしたら、ご指導を頂きたい。

返答

(一)
 周波数の暴走は、熱などによって生じるのでわく、回路の構造における制御的な問題で生じている(企業としては、既に把握している)現象だと想われます。

(ニ)
 また、商品自体が古い型の物で、修理という意味合いでも難しくなっております。

 一般の家電と異なり、無線機での製品保証における保持には、規制が有りませんが、企業(努力)として一般の家電製造業と等しく、5、6年間程度の範囲で交換部品を確保していますが、それ以上と成れば部品の在庫保証が行えず、必然的に(当社での)修理が行えなく成ります。

(三)
 そもそも無線従事者の資格では、本人を含めて、無線機を正常な状態に保持する(整備を行ったり、それを他者に依頼する)事が可能で、それが義務でも有りますが、改造をしない限り(総務省側などに)届出などを行う必要が有りません。

 また現状での FT-77s は、送信時における問題(不適切電波を発射する可能性が有ること)から、送信(交信)での利用を勧められませんが、SWL など傍受用の機体としてならば、ご利用を継続する事が可能だと想われます。

  • 平成26年12月03日

LDG Electronics Z-100 Plus

趣旨

 外国の企業であり、無線機による送信時の調整を行う機器を製造している。

 その商品における Z-100 Plus と言う商品において、英語を日本語訳にされた説明書が有るのですが、その表現が不適切に想える文節が有り、以前にも問い合わせを行なっていた。

 今回も、表現が不適切に想える部分が有って、その問い合わせを行なっている。

内容

 度々に申し訳が御座いません。

 取扱説明書に誤字が有るのかと想われますので、御確認の程を宜しくに御願いを致します。

>説明書 4頁 上から9段目

「・・・。もし、”ロールバック”方式保護回路を装備している場合、125Wまでの送信時でも・・・」

(一)誤字の可能性
 日本国で広く一般的に俗称として言われている『フィードバック方式の保護回路』の事なのかと想われます。

(ニ)フィードバック方式の保護回路における特徴
 各種の無線機製造会社によって、その特徴が異なるのかと想われますが、(甲)基本的に「保護回路によって、出力を減少させる(八重洲無線では、現行で販売されている殆どの商品に装備されている)」等の機能ですが、その減少率が明確でも無く(つまり、50W出力時に、10W以下に成る等を公開してない事が多く、その事実も明確でわない)、(乙)また『出力の自動的な遮断機能』を、御社側で想定しての保護回路で有るのならば、商品によっては、遮断されないのだから、やはり10Wの出力で調整を行う必要が有るのかと想われます。

 よって、御社が本来説明するべく内容は、「もし、”フィードバック”方式による保護回路の機能により、(あ)不適切な送信波の自動的な遮断や、(い)出力の自動的な制御により、本製品、並びに無線機本体に支障が無い範囲での反射波に留めようとする『出力の自動的な制御』が行える機能を(無線機の本来機能に限らず)有しているのならば、125Wまでの送信でも・・・。」との表現が適切なのかと想えますので、御確認を御願い致します。

 なお、言葉の表現などに拘っている理由は、御社の製品を利用するに至って、それを理解したいが故での事であり、他の購入者にも同等に理解してもらった方が、(御社にとって)良いのかと思われるからです。

 大きなお世話かと思うのかもしれませんが、ご検討の程を宜しくに御願いを致します。