Yahoo!Blogs からの移行
投稿日 2006/11/4(土) 午後 1:18
2006年11月04日 Bottle飼育442日目
深夜の別れ・・・
BottleA>
少し、寂しい感じの日々が続いている。
BottleB>
深夜2時頃に、ふと眼が覚めて”こっぴー隊達”を観てみると
BottleBで一匹瀕死の♀が居る事を発見した!
BottleC>
育ち盛りで、餌を与えると以前と異なり、水面から直ぐに無く
なってしまう。頻度を増やす必要があるのかもしれないと検討中。
観察状況>
突然だったのですが、金曜日の晩、そして昨晩に加えての悲劇。
偶然に起きた時にBottleを見たら一匹が瀕死の状態で泳いでいる
状態を確認して、緊急的な注意観察を行った。
結果的に、考えられる原因が二点。病気による症状、仲間との
争いで負傷をした、と言う二点が考えられました。しかし様子を
窺う限りでは、病気であるとの見方が強い。
実は、当期の夏の時期に、繁殖を目的とした意味合いで生餌を
与えることを思い付き、”蚊やショウジョウバエ”を与えていた。
その後に、鰭の先が溶けるような現象が発生して警戒をしており、
生餌を与えるのを夏の終わりから止めています。症状的に”団扇
(うちわ)の骨”みたいになる現象で、現状の観察でわ全体員に
観られており、緊急の対応を要している。
その後の観察で、”ぐらまー(副隊長):♀”であると判明し、
隔離対応が行われた。しかし未明の3時過ぎに他界が確認された。
隔離された状態で他界後の身体を観察した結果、腹部が腫上がり、
生命なき状態でも病状が悪化していることが確認されました。
更に調べると、御腹の辺りで血管が浮き出ているような症状も
確認されており、調べてみたら赤班病も発病しているらしくて、
合併症だった可能性がある。
病状診断の結果>
尾ぐされ病と断定した。
治療法方>
0.6%濃度の食塩浴で対応が好ましいらしい。
・水量が1.5Lの半分なので、750ml×0.6%=4.5gが適量。
・しかし塩水に慣れていないので、初期においては、2gを投入。
・幼魚においては、200ml×0.6%=1.2ですが、塩一粒程度を入れておく。
今後の対応>
塩水による段階的治療の対応を行いつつ、様子を見る予定です。
Jr部隊の様子では、まだ鰭(ひれ)等が正確に確認できないので
予防策としての対応をとる。しかし、彼らが孵化する前から成魚に
症状が確認がされており、その水を使用してることから、何だかの
影響が既に出ているのかもしれない。
”沼さん一家”が塩水に対して、悪影響を及ぼさないかもかなり
心配なところで、こまめな注意観測をする予定。ジロ (¬ω¬)・・・→
以上を踏まえてお魚Drよろちゃんへと・・・
\(\ω ̄-)ヘン~(( ̄ω/)ゝジン!\(` ̄ω ̄´)/みょぉ~♪
Bottleの区分け情況>
>BottleA<(1.5L:水量は、Bottleの半分より上)
こっぴー隊 ニ匹
しゃち(隊長):♂、きゃっぴー:♀(通信員)
・沼さん一家 二匹
伊集院(棟梁)、左京(舎弟ニ)
>BottleB<(1.5L:水量は、Bottleの半分ぐらい)
・こっぴー隊 三匹
すまーと(自治長):♂、ちょろ(工作員):♂、
♀、ちび:♀(通信員)
・沼さん一家 一匹
綾小路(若頭)
>BottleC<(幼魚飼育用)
・幼魚4匹
・沼さん一家 一匹
猿飛(三頭)
飼育情況>
餌>
毎日1~2回
早朝 一回に5~10粒づつ 一回(水面の餌が無くなってから与える)
夜間 一回に5~10粒づつ 一回(水面の餌が無くなってから与える)
(注意・・・但し、夜間帯の餌は、気温が比較的に高い時のみ)
幼魚 専用の餌 極わずか 一日、朝・晩二回
水換え>湯冷まし水を使用
・成魚、週一回(日曜日)、全交換
・幼魚、毎日、朝の一回、”三分の一”程度を交換