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No.021 数字と美術品

2000-06-10
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   万<よろずがく>学 No.021
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一般人の万学
課題 数字と美術品

美術品の中には、たくみに数学の公式や数値を用いて
美術的に表現されたものが多く存在しています。
美術品だけと限りませんが、観た人が不思議な好奇心
に刈られる事は、間違えない。

ここで一人の画家を紹介いたします。
その名を「M.C.Escher(エッシャー)」と言います。
彼の絵は、「だまし絵」としても、有名で作品として
は、「永遠に上りつづけるい階段」や「2匹の蛇が、
お互いの尻尾を食べている絵」など不可思議なものも
多くそうした、色彩のだましのテクニックには、数値
的なものがふんだんに取り入れられ、表現されてます。

東京都八王子市の高尾に有る「トリックアート美術館」
には、そうしただましの技術をふんだんに取り込んだ
美術作品がずらりと並んでおり、写真撮影により摩訶
不思議世界での体験を思い出にできる。もちろんカメ
ラ持ちこみ可能なので、フイルムを沢山持って行こう!

さて話は「エッシャー」に戻りまして、彼の作品につ
いてもう少し詳しく説明いたします。彼の作品の高度
なところは、「絵の世界」に「絵」が存在したり、
「空間を歪めて表現」したりした作品があるのですが、
そうした作品においては、ちゃんとした数学が作品の
裏で用いられており、その表現は、2次元と3次元の
世界が見事に調和してしまう。

数学と聞けば、やはり苦手だと思うかも知れないけど、
「空想」や「憶測」、「理論」などを証明するために
数値でこれを裏づけをする行為がある。
つまり、「アインシュタイン」や「エジソン」、あの
「ニュートン」だって、自分の空想を現実的に表現す
るために、数学を用いているのです。

「エッシャー」の作品には、鏡的な要素を数値にして
表し、その値を変えて、画像表現を歪めてしまう。
そうすることにより、「エッシャー」の作品の世界も
歪んで見えてくる。つまり、彼の空想的な世界は、
数値によって裏付けられ、作品としてこの世に生まれ
出たのです。

あまりピンと来ない方が多いかも知れませんが、ぜひ
機会がありましたら、図書館や美術館にて彼の作品を
観て見てください。誰しもが不思議な空間に、好奇心
をいだき、楽しい気持ちにさせる不思議な作品です。

有名なエッシャーの作品

「滝」リトグラフ 1961年
「上昇と下降」リトグラフ 1960年
「上と下」リトグラフ 1947年

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☆ 笑いの電動コケ師 ☆

「一目合ったその日から、違和感を持つことも有る」
そんな相手の目は、ハートマーク、、(^_^;)

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