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海賊 Return’S

 私は、大海原で一人の幼女が船で漂っているのを見つけた。

 聞けば彼女は、不安(恐怖と欠乏から免れられない)な
生活を、長年にしていると言う。

 そんな彼女は、Cruiser に乗り、船舶の免許もあって、
定期的に生活の支援を受けているらしい。

 今の私は、海賊からすら排他され、公園で池で見かける
ような『 手漕ぎの Boat 』で、とても彼女を擁護する
ことなど行えなえず、彼女の顔から希望が失せるが如くに
そこを去ろうとした。

 でも「自分に何か行える事が有るかも知れない!」と、
二言だけ彼女に残して、逃げるように去った。

 後に「もっと自分に行える事が有ったかもしれない!」
そう思い、早速に元の場所へ戻ったけど、既に彼女は、
居なかった。

 何度も、何度も、探したけども、見つからず、「もう
会えないかもしれない」との不安や、虚しさに襲われた。

 そんな状態で、付近を捜して周り、改めて元に戻れば、
彼女が居た。

 (好かった♪)

 彼女には、世界への(大きな)希望が有るとのことで
それには、足らない物が多いらしい。(その割に私より、
良い生活環境ですが・・・w)

 その希望を別の形で、協力することを彼女に誓って、
改めて、その場を去る。

 今後は、彼女(貴女)と離れていても、共通の想いが
あるのだから、それに支えられ私も生きて行けると想う。

 でも次に会えたら、「私の Boat に乗らないかい?」と
誘うのが、Lady(貴女) への礼儀なのか?とも想うので
あった。