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裁判官の夫>私の愛娘

 愛娘は、14歳で中学生なのだが、夫婦の
どちらに似たと言うだろうか、日々に元気に
過ごしている。

 水泳部と陸上部の両方を掛け持ちして、
双方の部で上位入賞を果している。

 私は、水泳部、妻が陸上部にと所属して
いた事がある・・・と言う程度なのだが、
未だに娘の優秀さは、自らの子とは、想え
ないのである。

 昨晩に、娘が『相談がある』とのことで
娘と会話の時間を造る為にと、仕事を早く
切り上げて帰宅をした。

 さて、娘との蜜話を行う場所は、少々に
変わっている。・・・少し言いずらいが、
風呂場。っと言うよりも、普段でも平然と
私が入浴していると、女体を曝して子供の
ように入ってくるのである。

 しかも、烏(からすの)の行水と言うに
相応しく、先に入っている私を、押しのけ
我先にと出て行くのだ。

 不思議に想う女性も多いと想われるが、
意外にこう言う家庭は、多いのである。

 それに不思議と、いつまで経っても、
生まれた時と同じ可愛らしさであって、
見た目は、『もう大人の女性』なのだが、
どう見ても、赤ん坊の時に見せた笑顔の
可愛らしさで、いや日々に。それを増す
可愛らしさで、困る・・・。

 ところで、妻とも当然に一緒に入って
いるらしのだが、風呂場から二人の笑い
声や楽しそうな声などを聞くと嫉妬する
奇妙な自分。

 この世に生きる物としては、一番にと
不思議な存在と言えるのが、我が娘だ。