受送信の感度が、好ましくない!
5D から 8D にと替えたのに、受送信の
感度が向上してない。
原因に付いて、思い当たる所
今回は、三脚を使い、設置、移動、撤去
などを、簡単に行えるように加工した。
その時に、「同軸に付いている片方側の
Connector(コネクター)を外して、再度に
付け直している」と言う点である。
つまり、「Connectorを、半田で付け直す
ときに、不具合が生じた」のかと思える。
参考
『 Connectorの加工方法』を、Internetで
調べたところ、以下の Site が参考に成った。
・無線修理 8D-2V 同軸コネクター 取付方法
・M型コネクター取付方法
加工が「成功をしているか?」の確認(試験)
参考の Site(サイト)を見ながら確認して
実験を行った。
- Antennaを外して、Dummy Load(ダミーロード)を付けた。
- 反射波が出なければ、加工が成功している
実験したところ、「反射波が出ていた」ので、
「やはり半田の付け方が良くない」と判断した。
対策
改めて、Connector と同軸が結合する部分を
分解して、結合の加工を適切に行った。
そして再度に試験を行ったら、反射波も出て
おらず、直った。
尚、「430MHzでは、反射波が微小に出ていた」
けども、問題が無いと判断した。
結語
最初の加工で、『見よう見まね』で行っており、
結果から思えば、「やはり予めに学習をしてから、
加工を行った方が無難」なのかと想われる。