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高校時における僕の交渉術 - 足利工業大学附属高等学校

生徒会との予算争奪戦(予算の確保における交渉術とは)

 3年次に、あまちゅあ無線部の部長を勤め、同年の5月に生徒会執行部との予算(獲得)の交渉時、僕が席へ着いた途端に生徒会(会長)側から、『予算の大幅減額を請求』された。

 ところが、結果的に部費5千円分の増額交渉を試みて、それを最終的に生徒会へと、了承''させている''。

その交渉術とは

[交渉の時間]
 交渉時間に15分の枠が許されていたが、5分程度で済ませている。(他部員も含め、交渉を待つ『待機の時間』が、別に生じていた)

[戦術]
 そもそも、約一時間ぐらい待たされた後、ようやく交渉の席に付いて直ぐに、生徒会(会長)から予算を減額する事の請求を求められ、僕の機嫌が少々悪く成り、自分の氏名を名乗る時に「''天下御免の自動車科*1の△△です。''(にこ♪にこ♪)」っと微笑み、それを聞いて''引きつる会長、副会長、書記達''が、以後において僕と目線を合わせようとせずに、''交渉が穏便に進んだ''。

[交渉の趣旨]
 「わが無線部は、(A)無線の業務を通して、広範囲で交流、学校の存在を宣伝する事を担う部活で、(B)文化祭、無線のContest(こんてすと)などでも活躍するが、(C)その無線機が一台でも数十万円もするだけでなく、(D)交信の後に、交信記録証(QSL Card)を発行する関係から、(E)本来であれば、相応の予算を請求しても良く、それを認められて当然だが、(F)今回は、後に控えている各部の予算的関係からも、5000円程度の増額で我慢しつつ、(G)金銭で賄えない部分は、部員の努力で補う」と申し出た。

[補足]
 実は、僕よりも前に交渉を行っていた体育系の部(確か、籠球部と他)が、やはり減額の請求が行われており、渋々に応じていた状態に有ったので、「三回も連続で減額を可能にする事も無いだろう」とは、想っていた。

 生徒会から「支給される予算で賄えない分を、どうやって部員が賄うのか」っと質問され、僕が「Antenna(あんてな)の自作、無線機の自作や修理、寄付(寄贈)への期待、部費として部員から回収する」と答えた記憶も有る。(材料費を部費で購入する事が前提)

[成果]
 先に、''学科と名前を伝えていた効果''も有って、生徒会から「解りましたぁ~♪」と、初期の厳しい感じの対応から裏返るような明るい表情(少々に引きつった作り笑い:少々、相手が怯えているようにも感じたが・・・)で、増額の了承を得て、交渉が終わった。

生徒会の弱み

 生徒会の執行部は、主に普通科の生徒で構成され、唯一に大学*2への進学を優先される学科でもあり、何だかの問題を生じさせると、進学への査定(内申書)に障害と成る。

 そこで、「僕の請求に応じておいた方が良い」と、会長が判断するに至ったのかと思える。

後日談

 なお僕は、同年7月の末日付けで『同学校を自主退学するに至った』のも事実であるが、この交渉と何ら関係が無い。

*1:当時は、校内でも''各種暴走族の頭''などが同学科に集まっており、その構成員なども多く居た学科
*2:足利工業大学