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AIの倫理における矛盾を解消せよ。

倫理

 人の倫理観よりも、精密性(倫理観を維持する判断を追求する行動性)が高い AI による倫理観により委ねられた未来。

 ところが、そのAIによる倫理観が飽和する可能性が有る危険性が解った。

 その矛盾は、多くの一般人による理解によって、解消された。

 嘗て人類は、高度な情報処理的文化を得ようとする初期に、西暦の設定を下二桁だけで、設定を行っていた。

 それにより、多大な被害を生じさせた事が有る。

 人類は、過去の失態から、未来に生じる可能性の有る危険を、一般人による多くの理解の基に、回避が行えるのだろうか。

経緯

 人類は、文明の進化に伴い、論理的な精密性の高い AI による判断が起用されるように成る。

 特に規律性の高い分野に導入されたが、それによる容赦ない取り締まりは、一般人がAIに冷酷心を抱きつつ、徐々に敵視する観点へと変わって行く。

 「人は、AIと違う。人でわ無い物が、人を裁く権利は、無い」等と、一般人(大衆)が想う心理へと、時と共に変化する。

事件の発生

 それは、人間で言う『究極の選択』に、AIが着手をする事に起因する。

>過去
 我々(人類)が発生させた世界的規模での戦争において、戦場の医師が迫られる『究極の選択』が有る。

 即時に処置が必要な二人の重傷者において、どちらの患者を優先的に処置を行うのか。

>現在
 大規模な自然の災害が生じ、救命的医療を必要とする重傷者が同時に発生する事態に陥る事が発生する事が有る。

 その時に治療者が、何を根拠に、優先的順位を決めるのか。

>未来
 多くの重要な倫理観を伴う判断を AI に委ねる時代を迎えた。

 AIによる、人の生存における優先的順位の判断は、『存在の価値』を計算する事で成り立つ。

 つまり、人の心情的な利益よりも、AIに組み込まれた社会性の観点で言う利益性から、生存の優先的順位を行う。

 また、AIは、単純に情報を処理(計算を行っている)に過ぎないのであり、『人の心情的な利益を考慮する事』までは、未だ完全な状態で判断に組み込まれていない。

 よって、「 AI の判断が、必ずしも人に利益を生じさせると限らない」との観点が、人類の倫理観で問われつつ、追求される。

 なお、「AIは、計算を行っているだけ」なので、予めに情報を任意で変更されていた場合には、不適切な判断を行う事も有るが、それらが人によって生じるであろう事は、誰でもが解る事で有る。

 人は、心情的な観点から、必ずしも合理(有益)的な判断をすると限らず、少数の為に、大多数の犠牲を発生させる事が有る。

>AIによる飽和と零れる現象
 「AIは、完全に等しい比較物を、選定する事が行えない事(動作が停止する)」が解った。

 それは、計算の精密性が高い事を意味するが、実質的に判断を下す役割が、その判断を行えないので、役立って無い事に成る。

 事例では、「AIと人によるGAME(将棋など)の対戦で、AIの動作が止まってしまう」との状態に陥る。

 近年、AIの動作が止まる原因とされている『矛盾(むじゅん:Paradox)』は、深刻な問題とされている。

 AIの中(計算)で生じてる事

 AIによる計算では、動作の優位性を見出す為に、色々な計算を行うが、「どれもが等しい利益の場合には、動けなく成る(どれかを選べない)」との状態に陥る。

 実は、その現象が人でも生じているので有り、「人は、何だかを選定する時に、どちらかに有益性を見付けられない(または、選べない)時には、動作が止まってしまう(選定を悩んでいる状態を含むが、AIの観点だと計算中に該当する)』のだ。

 つまり、人やAIでも、行動(動作)に付いては、判断(するに至る過程)により、動けなく成る事が有り、人の場合には、『躊躇(ちゅうちょ)する』と表現される。

 AIの場合には、人が作った構文(Program:プログラム)に基づいて計算を行っているに過ぎず、それ(無限な思考)を回避する為に、『乱数を設定する事(は、人が判断する事に値する)』が有る。

人に備わる記憶と、曖昧

 「人は、零れ落ちた現象を忘れる事が有る」との部分が重要視される。

 AIは、情報と言う形式で、記憶を人よりも精密に保存するが、その情報基を改竄される事も有る。

 ちなみにAIが、構文に誤りが有って、間違った情報を記憶(記録)する事と成った場合、『それは、もともとの構文を作った人の責任』であり、AIが悪い訳でわ無い。

>AIと曖昧
 人で言う曖昧は、近年だと乱数で回避する傾向に有る。

>零れる事と忘れる
 『零れる』とは、「満たされつつ、その余りの部分」を意味する。

 人に備わる学習力で、『忘れる』と言う部分が有る。

 人は、日常の生活において、必要とされない情報を重い留める事を避ける傾向に有るが、逆に強く記憶させる事も可能と成る。

 洗脳で使われるのでは、「強く記憶させる事」で、一般的に『飴と鞭』とも言われる教育的方法も用いられる。

 また、心的な外傷とされる心理的病気に付いても、『記憶』が重要視され、『(甲)それを理解する事、(乙)忘れる事、(丙)考えないように、除去、隔離する事』が追求され、(乙、丙)の手段に薬物が用いられる事も有る。

 AIの思考中(判断中:計算中)において『零れる』とは、「答えが無いのに、計算を続ける事を強いられる状態(無駄な計算力)が値する」と想われ、人の場合だと、「物事の選択を行えず、関連する動作が何も行えない状態が続く事(無駄な時間を費やす事)」が値するのであり、一般的に『無駄な努力』と言われる。

 一般的に人の場合では、「失敗や過ち、誤り等を体験する事で、それを『経験値』と解釈を行い、損失を回避する傾向に有り、それを学習と言う」が、(主に心理的な;非常識には、薬物的などを含む)依存性により、損失を繰り返す事も有る。

 ところが、『忘れる。時々に思い出すが、過去の記憶(記録)と言う程度に留める』と言う事で、心的な損傷を回避する事も可能と成る。

 逆に、『忘れられない事』で、心情的外傷を追う事に成り、「精神を病む状態に陥る」のかと想え、「AIでは、不都合な情報を排除する事が行える(そのような設定、修正を行える)が、人の場合だと難しい」とされる。

 つまり、「AIだと、(一)得た情報(記録)を、自然に削除する事が行えない(構文に設定されていた場合を除く)が、それを取り除く事が行える」のであり、(ニ)同じ思考を繰り返す事で、動作が行えなく成る状態は、乱数や『任意での指定(設定)』で、回避する事も可能と成る事」が解る。

人とAI

 この文面を見ている人は、「目で見て、脳で情報の処理を行う」と言う作業の外に、見てる画面を下へとずらす行為や、体の色々な部分を動かす事で成り立つ。

 AIでは、予めに人が構文を使って、動作における計算や、その値に伴う判断、動き等が設定されているが、『(あ)計算の限界、(い)動作の限界』によって物理的な制限が生じ、人のように訓練などを行う事で成長、強化される事でもないが、逆に工学による物理的な観点で、機能の拡張が行える。

 それら、人とAIを比べると、その可能性と欠点が解ってくる。

結論

 AIは、「答えが無い事を計算する事は、脅威と成るが、それを乱数で回避する事が可能」と想えるが、『予め設定された情報に基づいて判断(行動を含む)を行うので、その情報を操作される事が危惧される』との欠点が有り、それでも人による判断と比べると、冷淡に(心情的に深入りせずに、予めに設定された判断に必要とされる情報だけを得る事で)判断を行える。

 ところが、本法(日本国)の裁判では、『情状に伴う酌量』が有る。

 その点に付いても、「減点性で対処する事」で、AIが判断する事も可能と想える。

 減点性とは、

 まず、『(ア)基と成る数値(刑の重さ)の算出を行い、(イ)そこから酌量の要件を差し引くようにする』事で、可能と想える。

 例えば、道路交通法で言う、速度の超過で責任を問われた時に、「夫が妊婦を、自家用車両で、救急の搬送を行っていた」との場合、緊急的避難、正当的防衛の行動が認められると想われ、それを数値(過去の判例における平均値)に変換、基の罪の値から引く事で、酌量が計算で表せる。

 また、同じ理由と成る速度の超過でも、100Km以上を超過する場合には、『危険な運転』に成るので、過剰な防衛、過剰な避難的行動と判断できるのであり、『 行動の理由 - 行為の結果 』との基礎的な計算の方法を、細分化する事で計算が行えるのかとも想える。

 例

 救急の輸送 - 速度の超過 = 責任

 救急の輸送 - (速度の超過 + 危険な運転) = 責任

 なお、この計算において、『責任の重さ』が、零以下に成る場合には、「責任が無い」事を意味するのであり、それが、-10や、-100でも、変わりないが、『 (救急の輸送 + 外国人 + 大使) - 速度の超過 』だと、想像が付くのかと想われるが、-10や、-100が逆に、『御礼、感謝、表彰など』に該当する事が有る点にも、留意が必要と成る。

 (救急の輸送 + 外国人 + 大使) - 速度の超過 = 不明

 よって、将来にAIの裁判官が生じる可能性も高いが、予めに設定された構文の改竄(かいざん)などにより、不適切に計算される事も有るので、最終的に人が判断する事も求めれる。

 なお、「AIの判断における利点は、全て数値で計算される事」であり、人の感情までもが数値で表されるが、現行の裁判官では、「一人、及び少数の裁判官(裁判員を除く)による心情だけで左右される」事が問題視され、AIだと判例から平均値を出せつつ、時代の相応に、罪の重さも変動する(特定の事件が多く発生すれば、罪の重さを表す平均値が、少々に上がる:逆に事件の件数が減っても、基礎の刑罰値が減らない)のであり、更生力も高まるのかと想える。

参考
 Star Trek Voyager ( 1995~2001年 )
  ・第105話 LATENT IMAGE
  ・第121話 EQUINOX Part 2