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賃金未払い問題

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投稿日 2007/2/16(金) 午後 7:32

課題
賃金未払い
事件内容
甲(人材派遣企業)は、平成18年12月31日17:00より
乙(雇用者)をInternetの求人媒体であるShortWorks
より雇用人として受け入れ、丙の業務内容を行わせた。

 しかし乙は、就業前に提出すべく書類として身分証、
銀行口座(給料振込み先)の提出を行っていなかった。
その際に甲より「月跨(つきまた)ぎであり、業務の
関係上、給料の支払いに一ヶ月以上かかる」と言われ、
それを容認した。そして提出された書類は、平成19年
01月08日頃にFAXで発送された。

 乙は、給料の支払いの件で不安を抱き、平成19年の
01月下旬に改めて電話にて問い合わせ、現状の確認を
したが、甲側の返答でわ「前回にも言った様に給料の
支払いには、当方の業務の関係上で一ヶ月近くかかる。
それ以上のことは、今の段階で言えない」とのこで、
乙は、甲に改めて一ヶ月を過ぎた時点で入金がされて
いない場合には、連絡をすることで応対を終えた。

 平成19年02月08日頃に改めて乙が甲に対し、賃金の
支払いが確認できないと言うことで、問い合わせると、
「あなたが必要書類を出すのが遅かったのが原因で、
支払いが遅れているのであって、甲側として過失等が
無いことを前提に、もう暫く待って欲しい」と言った
返答が帰ってきた。

 乙は、それに対し「賃金未払いに該当する」と言う
判断から、労働基準局・方面(部署名:ほうめん)へ
電話をし、今迄の経緯を話した。その相談結果では、
『週払いを前提に雇用人を集め就労させ、その後にて
賃金が支払われていない場合、初期契約で支払われる
期日(週払いでの期日)を越える場合においてでは、
その日以降を賃金未払いととして判断できる。しかし、
それを容認したとなれば別である。この場合は、乙が
そうした法的な内容を把握しておらず、甲の業務上の
都合により、不当に賃金支払いを延期していると言う
見方もできる。乙としては、送球に給料の支払請求を
行い、配達記録を残すような形で正面のやり取り等を
行う必要がある。その文面は、「本書類を確認した後
七日以内に支払え」との内容にせよ』と指示を受ける。

 そして乙は、給料請求を作成して配達記録付きでの
郵便にて請求書を甲へと発送した。

着眼点
1.乙は、賃金未払いについての状態を把握できてない。
2.甲は、乙の無知さにかこつけて不当に賃金の支払を
 延滞している。
3.乙は、電話にて何度かの請求と、支払時期の伺いを
 している。

4.甲が容認した期日を越えても給料が支払われない。

5.甲の会社の方針による都合であっても、支払期日の
 延期は、通常でわ法規的に照らし合わせて、双方が
 同意をした場合には、それが有効である。

  しかし今回の事件でわ乙が、法規内容等を十分に
 理解しておらず、後に労働基準局へと問合せをして
 初めて不当な状況を強いられていると言うことが、
 明確になった。

6.乙は、甲に対して早速に書面にて請求書を配達証明
 付き対応にて、発送をした。
その後の判断
A.甲が、乙の請求に対して支払に応じない。
 賃金未払いにて、所轄の労働基準局に申告をする。

B.甲が、乙の請求に対して期日内に支払に応じた場合。
 乙は、甲の企業事情によって不当に賃金支払に対し
 延滞を強いられた事実は、健全な企業として対応を
 今後して貰うためにも調査を依頼するに申告する。

C.甲が期限後に支払に応じた場合。
 1.容認しない場合。
  賃金として支払われているが、更なる延滞が認め
 られており、それら甲の原因に正当性があるのかを
 労働基準局で調べてもらうように申告をする。

 2.容認した場合。
  それにて解決。

 以上の対策などができると判断できる。