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No.0662 死刑制度を考える

配信 2006-03-28
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  元祖 万<よろずがく>学 No.0662
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作成 2006-03-17
課題 死刑制度を考える

 そもそも死刑という刑罰が何の為にあるのだろうか?
殺人など凶悪犯罪における刑罰として定められてるが
その目的を考えてみたい。

A.従悪犯行を事前に抑制させる効果をもつ。
B.社会的行為の代価として課せられる刑罰
C.被害者の心情浄化させる効果をもつ。

 細かく追求すれば、いくらでも出てきそうですが、
上記のように大きく三つに分けられるかと思います。

 そして問題となる点としては、実際の効果です。

1.もし死刑を覚悟で犯罪行為に及べば?
2.死刑に値する重罪を犯しても逮捕されなければ?
3.重罪になると考えず結果として重罪になった時は?

1.
 この場合には、主に感情や経済的な利益などを考え
犯行に及ぶことが多く、確信犯としてでも重罪として
評価されるようです。

2. 
 実は、”完全犯罪”と言う現象がかなり多く発生を
しているようです。また、同一犯における多発的なる
犯行もあるようですが、時効となるものが多くある。

3.
 法律用語で言う所の”過失致死”などに値しますが
以前に航空機で着陸前に操作を誤り、逆噴射によって
多くの犠牲者を出した惨劇もありましたが、それらも
値する行為で重過失がありますが死刑を免れる場合が
殆どのようです。

 上記は、解りやすく3項目づつにして考えてますが、
実際の事件では、もっと複数であり複合的な状況にて
発生をしており、そうした絡み合った状況等を解明し
その真意を探り、審判が下されることになります。

 しかし皮肉にも完全犯罪なる現象もあり、実行犯が
不明であったりする場合には、その殆どが迷宮入りと
なりばかりでなく、意外にも従犯罪という行為などは、
新聞沙汰以外にも多く発生しているという事実です。

 私が考えるに”死刑”と言う行為は、刑罰としての
実行犯への戒めと、客観的社会評価での戒めも含まれ、
更に被害者の遺族への殺意を伴うであろう怨念的なる
心情を浄化させる効果が見込まれると考えていますが、
上記に上げた状況などから考えると、場合によっては、
その効果が実行犯の価値観によって、薄まってしまう
こともありうる。

 これらを考えると、むしろ逆に無期懲役によって、
被害者や社会的なる怨念を生涯にわたり背負ることで
後の人生に精神的な苦痛を与えることも・・・等とも
考えがちなのですが、反省や後悔などをしない性格の
実行犯であれば、そうした効果も薄れることになる。

 むしろ死刑でなくても、現状における死刑に値する
犯罪を抑制させる方法があるのであれば、死刑行為を
考えるまでも無く、そうした重罪犯行を発生させない
環境を造れば良い訳であり、”犯罪者を裁く”等との
正義感よりも、「犯罪を発生させない環境つくり」が
先進国として、重要視されると個人的に考えています。

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☆ 笑いの電動コケ師達 ☆
(万学的、帰ってきた天才、秀才、HIROとその仲間♪)

<お題>
万学的、死刑制度を考える

天才 犯罪における代価として有効なのかが問われる。

博士 死刑になりたくて犯行に及ぶ犯罪者もいる事実。

秀才 死刑制度の存在意味と、廃止との比較が必要だ。

HIRO 犯罪者の人格により柔軟的に対応する必要あり。

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