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空腹の万引き(窃盗)に逆転無罪

Italy(伊太利亜:イタリア)最高裁

 本件の加害者は、Ukraine(ウクライナ)人のHomeless(ホームレス:定住地を有さない者)で、食料(小額分)の窃盗を行った事で、第一審では、『 禁錮6月、罰金100Euro(約1万2000円)』が下された。

 その後、最高裁(破棄院)で、逆転無罪判決が下されたらしい。

・参照 空腹の万引きに逆転無罪=「食べなければ死ぬ」-伊最高裁 - jiji.com

その事情を想像してみる。

 本件において窃盗に対する正当防衛が認められる場合、「生活を保護する等の人道的な対処が、行政に無かった事など」が原因だと想える。

 また弁護側が、「国家が、人道的な支援に欠落が有る事を、国連に訴える」と主張された場合、国家としても更なる不利益が生じる事が予測され、それを避けるのかとも想われる。

 よって、「人権の尊重を、国際的に標準とされるような感覚で争った弁護士に利益が生じた」のも解る感じがする。

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