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御門違いでは、ないでしょうか?

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投稿日 2007/6/20(水) 午後 7:29

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冤罪だけど・・・

 冤罪によって二年一ヶ月も服役した後に
被疑者が無罪であると判明した。

 それに対して、有罪を取り消す再審が地裁にて裁判が行われた…。
さて問題です!
 検察側は、被疑者であった者に対して「男性が無罪であることを
立証します」と証言したそうです。

 これに対して弁護側は、当時の捜査官を証人喚問することなどを
裁判所に請求していますが、その請求を裁判所が却下しています。
なぜ却下?
 私も、法廷と言う所で、裁判に参加した事で解ったのですがぁ~、

 刑事裁判の場は、容疑者及び被告人の有罪、無罪を問う所であり、
起訴者が、相手の無罪を立証した場合、その無罪が確定し事足りる。

 そぉ~なんです!

 冤罪であった男性の無罪を立証できなかった弁護側の責任なども
問われますが、冤罪であった男性としては、それを問う場としては、
民事となります。

 また、公務員による不法行為が取り調べの中で、暴力や脅迫等が
発生していれば、刑事告訴をする。

 つまり再審の場は、「冤罪が問われた男性の無実が立証できれば、
事足りる」との判断が妥当となり、それに関する損害の賠償などは、
民事で問われ、捜査官の不法行為などに付いては、別件での刑事の
告訴によって問われる事となります。

弁護側は、それを知っているはずなのに・・・
 弁護士が法廷における事情を網羅しているはずなのにも関わらず、
どうして「当時の捜査官を証人喚問請求」したのでしょうか?

 裁判が、それによって長引き被告人側の負担になりますが、その
分も損害賠償として請求しても、被告人側の利益としての価値等は、
あったのでしょうか?

 つまり刑事裁判の場を、「冤罪とされる男性」の利益的な確保の
場所として、利用をしようとした? とも、考えられます。

 ですので裁判所が下した「検察官への証人喚問請求の却下」は、
被告人の利益を、その場での裁判の名目上で考慮がされているとの
判断を、私が個人的に感じました。

 だけど、Mass Communicationにしてみれば、それを一般大衆には、
あたかも、「検察官への証人喚問請求の却下」された事に対して、
疑問を抱かせる感じとなりますが、それわ誤りです。
面白い例題があります
 仮定

 Aは、Cの心臓を前から鋭利な刃物で突き刺して、即死させた。
Cが即死状態であったのを知らずにBは、Cにとどめをさす目的で
Aの後方から、拳銃で数発を発射させ、その内のニ発がAに着弾し、
一発が頭部、もう一発が背中の左側に当たっている。

 さて、Bの罪状は、何で問われるか?

 私も、正確な小田を知りませんが、検視の結果でAによるCへの
殺害行為で即死している状態で、Bが止めをさす目的で即死してる
Cに対して、銃弾を発射している。

 ちなみに、ここでとわれるのは、Bの着弾箇所による致命度でわ
ない・・・。理由は、即死をしていたと言う判定から、死体に対し
行った行為である。

 死体は、人なのか?物なのか?Bは、死体と言えど殺意を持って、
行動をしている。

 それらを考えると、おそらくCの罪状としては、行為過失として
『殺人未遂』が問われるのかと思われる。

 その場合に弁護側輪は、「死体は、物であり、もはや人でわない」
と主張する可能性もあります。

第百九十九条
 人を殺した者は、死刑又は無期若しくは五年以上の懲役に処する。

第二百一条
 第百九十九条の罪を犯す目的で、その予備をした者は、二年以下の
懲役に処する。ただし、情状により、その刑を免除することができる。

第二百三条
 第百九十九条及び前条の罪の未遂は、罰する。

第四十三条
 犯罪の実行に着手してこれを遂げなかった者は、その刑を減軽する
ことができる。ただし、自己の意思により犯罪を中止したときは、
その刑を減軽し、又は免除する。

第四十四条
 未遂を罰する場合は、各本条で定める。

 もしあなたが裁判官ならば、いやいや、陪審員に先任されたなら、
どのように思いますか?