訓練 平成29(皇紀 2677;2017)年度の模擬的な野営 - 秋 √
- 頁名: 日誌/進捗/平成29年度
- 投稿者: 万屋
- 優先順位: 普通
- 状態: 完了、終了
- 種別: 自由な研究/自衛/野営
- 投稿日: 2017-09-24 (日) 18:19:45
- 段階、参照:
趣旨 √
室内で行える範囲で、野営の訓練を行う。
- 訓練(実験、実証)の課題
- 火の扱い
- 着火の種類
- 暖房(暖を取る、灯りを兼ねる)
- 調理
- 燃料と、火の管理
- 簡易的な住居の設営
- 天幕( Tent )を張る。
- 費用に付いて
- 基本的に、兼用(日常と非常)的な観点で、資材の購入を行い、本件の課題だけ(または、娯楽的な観点)の為に購入する事などは、避ける。
- 各種の得点( Point )
- もともと、『買い物の時に、各種の得点を集めている』ので、それを用いて、無料的に入手する。主に、野営に用いられる備品が、該当する。
- 食材の入手
- 食材は、基本的に通常(または、備蓄用:非常用を兼ねる)の食費的に購入。
- 食材の管理
- 半年毎(春と秋)に、備蓄(燃料、電池を等を含む)に、賞味、使用の期限などの管理を行い、日常の生活(野営の訓練を兼ねて)的に消費する事で、効率よく野営を、簡易的に学ぶ。
追記 平成29(皇紀 2677;2017)年10月19日 √
色々と、展開等を考えている時に、ふと戦時中において、本邦の(に限らない)民が、戦地で炊事を行っている状況や、「明日には、死ぬと判るような状況下で、食事の支給も、十分に無い環境」を偲ぶ思いが生じている。
もともと、野営の道具における飯盒(はんごう)や水筒(すいとう)が、軍事品の払い下げや、類似品の形式で、多く販売されており、それを利用する愛好家も居る事を想いつつ、「現代の人が何を想って、多国軍の払い下げ品を買い、野営を楽しんでいるのか」を想っていた末に、実戦の事情を想像するに至り、本邦の歴史をも空想するに至った結果、戦時中の苦労における記録等から、色々と想う(想像する)に至っている。
- 留意
- 僕が、陸上動物の肉を食べない(草食系な)のは、「僕が食する為に、狩を行った獲物の肉と異なるから」で、『食肉用に育てられたような動物と同じく、大規模な災害や、一般での事故などの犠牲者の発生は、それによって周囲の人が哀れに想う事で、相応の防御的な知識を得ようと欲する(犠牲者は、他者の生存の為に、必要とされる:知恵の餌:餌食)も同じ」と判断でき、経世済民的の理念から逸脱するからで、既に存在する宗教、思想の観点と異なる。また、間違って陸上の動物肉が含まれる食品を購入するに至った場合は、逆に『自らの戒め(消費、購入の責任)的に、無理に食べている』と言うのが実態である。
関する、課題 √
事前の検討(準備など) √
今回は、主に火の管理(着火と、暖の維持)に関する訓練(実験など)を行う。
火の扱い √
火の扱いには、『(甲)灯火、(乙)暖房、(丙)調理』を基礎に検討され、それに適した燃料の確保も必要とされる。
つまり、着火が行えても、燃料の維持を行えなければ、火を維持する事が不可能と成るので、それを避ける為にも、燃料の確保が重要視される。
燃料の種類 √
近年では、100円均一などで、購入が可能。
- 個体
- 木(薪:まき)類 - 墨、紙類を含む
- 調理
- 灯火
- 暖炉
- ろうそく
- 灯火
- 気体
- Gas
- 調理
- 暖房
- 液体
- Alcohol
- 調理
- 灯火
- 他、化石系の燃料
- [留意]
- 「燃焼の段階で、有害的物質の発生が懸念される」ので、積極的な利用は、好まれない。
- Gasolene、灯油など
- 灯火
- 着火
着火と、火の維持 √
- 風が強い時
- 着火が行い難いだけに留まらず、着火後も火の粉が周辺に飛ぶ可能性が有って、災害を生じさせる原因と成るので、注意が必要。
- 災害時の場合
- 紙や薪(まき)、木の枝など使うと、煙が多く出る事により、周囲の人が『二次災害の発生(火事の発生)』と驚く事が予測される。
- 対策
- 煙が多く出そうな場合には、予めに周辺へと事情を伝える。
- 補足
- 食べ物など焼く時には、煙の臭いが付いたり、有害な物質が食べ物に付く事が懸念される。( 化石、化学的燃料 )
食品 √
缶詰 √
- 野菜、穀物系
- 米
- 僕の体質には、米が合わないが、非常食と言う観点では、保存性が高い。
- 麦(小麦、大麦)
- 調味料
実験 - 訓練を兼ねる √
- 課題 - 昼食
- Alcohol Stove の扱い
- 燃料用 Alcohol の扱い。
- 燃料用 Alcohol における、安全な保管の方法を検討。
- 調理用器具の使い方
- 課題 - 夕食(多忙で、昼食を抜くに至っていた)
- 着火剤と墨の扱い
- 墨の管理 - 冷蔵庫への保存 - 活性炭的効果が目論めるのか、半年間での保存における劣化性なども検証(の開始)
- 焼き物
- 鍋物
- 課題 - 夕食(健康の診断で、昼食を抜くに至っていた)
- 課題 - 夕食(多忙で、昼食を抜くに至っていた)
- Alcohol Stove の扱い
- 市販の化学的固形燃料の扱い
- 食事
他の事例 √
家庭内 √
Veranda 、 Terrasse で、簡易的な野営 √
市販の飲料水容器(Aluminum 缶)を再利用 √
やかん √
液体的な燃料入れ √
飯盒 √
Stove √
灯り √
牛乳などの紙容器を燃料にする √