小話として編成された創作で、殆どが即興である。ちなみに調べと有るが、掛詞に成っており、白部が正しい。 忍坂大工 √右官の家系と、師弟の物語。 僕の父方の御祖父ちゃん、御祖母ちゃんの名前を起用している。 登場人物の関係 √・芳松(よしまつ):御隠居 ・正助(まさすけ):見習い弟子 → 政助
鳶(とび) √・又次郎(またじろう):御隠居 ・若い衆
左官屋 √・御隠居
その他 √火消し達の歌 √作詞、作曲 万屋 一、 やぁ~ほい♪やぁ~ほい♪ お前らに、見せてやるぅ~さ、俺さまの火事捌きぃ~♪ かーん♪かーん♪ 火事かぁ~!!! その火事、よろずや組に仕切らせてもらうぜぇ~!!! この火事、よろずや組が引きうけたぁ~い♪ ニ、 やぁ~ほい♪やぁ~ほい♪ お前らもぉ~、見習ぇ~、俺さまの火事捌きぃ~♪ かーん♪、かーん♪ また火事かぁ~!、火事は、どこだぁ~♪ ・・・って、この長屋から半鐘が聞こえてくるね? 三、 やぁ~ほい♪やぁ~ほい♪ 今日の獲物わぁ~、お前らだぁ~♪ 恐れぇ~、おののけ、骨の旗にぃ~♪ 俺さまぁ~がぁ~慾するぅ~、真の富ぃ~♪ お前のぉ~、心をぉ~、さぁ~しぃ~だぁ~せぇ~♪ |