* 最高裁判所 訴訟の流れ図 [#pe128eea] - 頁名: [[日誌/進捗/平成27年度]] - 投稿者: 万屋 - 優先順位: 重要 - 状態: 完了、終了 - 種別: 自由な研究/鑑査 - 投稿日: 2015-08-31 (月) 15:18:59 - 段階、参照: ** 趣旨 [#h2345779] 訴訟の場合には、訴訟の内容が複雑になると、その提起者が訴訟の流れに付いて解らなく成る事がある。 そこで、裁判所側では、各事件に付いて訴訟の流れを電子的に管理しつつ、訴訟の当事者が求めた場合には、訴訟の流れ図を示して明確にしつつ、必要に応じて印刷した物を当事者に渡す事が可能に成るような、裁判所における業務(公務)体制を求める。 なお本案件は、別件での要望と同時に行われている。 ***関連の課題 [#fc64671f] -[[日誌/進捗/平成27年度]] --裁判所 人員の管理が不十分 - [[日誌/進捗/平成27年度/163]] --裁判所 裁判員制度に関する記念の切手 - [[日誌/進捗/平成27年度/160]] *要望 [#td4e177e] **最高裁判所 事務総局 人事局 調査課 調査係 - 平成27(皇紀 2675;2015)年08月31日 [#k7dacd5a] 貴重な御意見を有難う御座いました。 ***内容 [#e5b942c4] (一)&br; 現状において、各事件を担当する書記官(職員)が任意で、訴訟の流れを書面的に管理しているが、それらを電子的な図(流れ図、工程図)で管理しつつ、公務の品質を向上されたい。 (ニ)&br; また、その訴訟における流れに図に付いて、訴訟の当事者であれば、(甲)その流れ図を何時でも確認が行え、(乙)必要に応じて印刷された物(裁判における現状の流れ図)を受け取れるようにとされたい。 (三)&br; なお今回の要望に付いては、最高裁判所から、地方裁判所、簡易裁判所に至るまで、総合的な情報網で電子的に統一された環境で検討をされたく、仮に簡易裁判所の判決に抗告が行われ、地方裁判所にと移送された後でも、情報が引き継がれる(または、同一の情報に足される)ような管理の体制を検討されたい。